
活動内容

自治会連合会の活動内容
総会の開催
令和5年5月24日(水)午後4時 茨木市福祉文化会館において開催しました。
市長、議長より挨拶をいただき、令和4年度の事業報告・決算報告、令和5年度の事業計画・予算案について全会一致で承認を得ました。
また、地区連合自治会長の在任期間が4年以上で退任された5名に感謝状を贈呈いたしました。
地区連合自治会研修会の実施
日 時:令和5年3月23日(火) 13時30分~16時
場 所:茨木市福祉文化会館 5階 文化ホール
テ ー マ:「いばまちサミット~楽しい、住みたい、私のまちでもやってみたい~」
茨木市自治会連合会の研修会として、3月23日に開催されました茨木市主催の「いばまちサミット~楽しい、住みたい、私のまちでもやってみたい~」に連合自治会長20名が参加しました。
立命館大学と追手門学院大学の学生が地域に訪れ、各地域の創意工夫した取組を取材した内容の報告、地域の課題解決に向けたワークショップを実施した校区からの報告、また、学生が地域のイベントに企画段階から参加して、地域と学生が一緒になって考え・取組んだ「中津ウォークラリー」についての発表がありました。
他の地域や自治会での取組を知る機会ともなり、今後の活動に参考になる取組や、活動の見直しを気づかされる点など、参考となるものも多くありました。
報告会の詳しい内容は市のホームページに掲載されておりますのでご参照ください。事例集は各単位自治会にも一部送付いただいておりますので、自治会でも共有いただけたらと思います。
今後も地域の取組の参考になるような研修会の実施に努めていきますので、よろしくお願いします。
【市の掲載ページ】



視察研修会の実施
日 時:令和5年2月8日(水)
研修先:追手門学院大学総持寺キャンパス、安威川ダム
本会では、例年、連合会の活動や運営の参考とするため、先進都市への視察を実施しております。
平成31年以降、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応で、視察研修会を実施できなかったため、今回3年ぶりの開催となりました。
今年度は令和5年2月8日(水)に茨木市住みよいまちづくり協議会と合同で視察研修会を実施し、追手門学院大学総持寺キャンパスと安威川ダムを訪れ担当者の方から説明を受けました。
視察研修先として、まず始めに追手門学院大学総持寺キャンパスを見学しました。
追手門学院大学総持寺キャンパスは、平成31年4月に開設され、WIL(Work-Is-Learning)という行動を通じて学修し、実践に反映するという教育のコンセプトが掲げられています。施設内では、アラムナイライブラリーという約6万5千冊の図書を配架されている図書館やスカイガーデンという学生の憩いの場となっている屋上庭園などがあり、学生の過ごしやすい空間となっていました。また、2階~4階の廊下には、卒業生のおすすめの本や就職活動の本などテーマごとに図書が配架されており、自習のスペースもありました。令和7年4月には、新校舎として、総持寺キャンパスメインキャンパスができる予定となっています。
次に、大阪府安威川ダム建設事務所建設課企画グループの方に「安威川ダムについて」説明をしていただきました。今回は、試験湛水の様子が一望できる「安威川ダム展望スポット」にて見学を行いました。安威川ダムは、昭和42年7月の北摂豪雨災害を契機に計画が立案され、100年に1回の大雨に対応するよう、河川改修とダムによる治水手法を選択しているそうです。ダム建設工事は平成26年に着手され、令和4年9月に試験湛水が開始されました。試験湛水が完了した後、安全性に問題がなければ、ダムが完成します。ダム周辺エリアの「ダムパークいばきた」も整備され、これからがとても楽しみです。参加した地区連合自治会長は、
積極的に質問し、真剣に耳を傾けていました。



茨木シニアカレッジ「いこいこ未来塾」で講義を行いました
日 時:令和4年7月10日(日)午後1時半~午後3時半
場 所:高齢者活動支援センター・シニアプラザいばらき
コース名:茨木シニアカレッジいこいこ未来塾「地域活動体験コース」
内 容:
最初の1時間で、市民協働推進課の職員より自治会や連合自治会の活動、自治会の現状と課題、加入促進の取組、地域自治組織などについて、講義を行いました。
後半の1時間は、茨木市自治会連合会会長より、地域活動を行うにあたり、会長が大切にしている3つのこと(①家族が幸せである ②社会・経済活動がスムーズである ③隣近所のお付き合いが円満である )を紹介し、地域活動の取組の一つとして、活動内容を地域の多くの方に発信するため、地域情報誌を全戸配布している等の取組を紹介しました。
また、ライフスタイルの多様化や共働きなどでなかなか時間に余裕がなく、地域活動へ参画する方が少なくなる中ではありますが、隣近所のお付き合いが円満であることに加え、地域でどんな取り組みがなされているのかを発信することで、地域への関心が高まるきっかけにつながり、持続可能な地域活動を続けることができるということをお伝えしました。
受講生からは、自治会の加入率が低下していることへ
の懸念や賃貸マンションへの自治会加入の働きかけを求
める意見や、分譲マンションに自治会結成を働きかけた
事例なども発表いただきました。
受講生の皆さんの地域への想いもわかり、今回の講義が少しでも、地域活動への参画や取組のきっかけになればと願っています。

事業計画
1.総会の開催
と き:令和5年5月24日(水) 午後16時00分~
ところ:茨木市福祉文化会館 302号室
出席者:28地区連合自治会長
委任状:5地区連合自治会長
2.機関紙「連合会報」の発行
年2回の発行、各8,300部
8/15、3/15に発行予定
3.研修会の実施
地区連合自治会長研修会
4.視察研修会の実施催
視察、公共施設等見学、他市との意見交換
5.自治会長説明会の開催
4月28日(金)、4月30日(日)に自治会長説明会を実施。
218自治会の方に出席いただきました。自治会長説明会の資料については、4月14日に事前に各自治会長に送付。
6.自治会ハンドブック及び概要版の配布並びに回覧板の販売
自治会ハンドブックの作成(2,000部)
単位自治会へは自治会ハンドブック及び概要版を配布
回覧板の販売
7.自治会への加入促進等
宅建協会及び不動産協会との加入促進に関する協定により「自治会加入依頼書」「自治会加入案内ちらし」を契約者に配布し、効果測定を実施
自治会連合会のホームページに自治会加入促進の取組み及び加入届出書、自治会加入促進チラシ、加入案内のひな型を掲載
機関紙「連合会報」への掲載等により地区連合自治会への加入促進を単位自治会へ周知
(地区連合自治会加入の単位自治会数 429/497自治会 86.3%)
8.自治会活動の推進及び活発化
活発な自治会活動を機関紙「連合会報」及び自治会連合会ホームページへ掲載し単位自治会へ周知するとともに、地域活動の活性化に努める。
自治会等表彰制度の実施への協賛として、記念品を贈呈
9.防災意識の高揚
機関紙「連合会報」等によって防災意識の啓発を行う。
10.自治会運営に関する諸問題相談事業
各地区連合自治会長からの相談を受ける。